「ごみ箱が壊れています。このドライブのごみ箱を空にしますか?」というエラーはUSBメモリなど、取り外し可能な記憶メディアに起こりやすい問題で、ドライブに作成された”ごみ箱領域”に何らかの問題が発生している時に表示されるメッセージです。

「はい」を選択してごみ箱を空にすると問題が解決できるが、ごみ箱内のファイルは全部消えてしまいます

Windows10「ごみ箱が壊れています。このドライブのごみ箱を空にしますか?」というエラーの解決策

対処法1.ごみ箱を空にする

「ごみ箱が壊れています。このドライブのごみ箱を空にしますか?」というエラーメッセージが出た場合に「はい」を選択するとそのまま作業を続行できるのだが、ごみ箱内のファイルは全部削除されます。データ復元ソフトを利用しなければ、復元できません。

もしデータを取り戻したいのなら、「Bitwarデータ復元ソフト」 をおすすめします。これを使えば、削除された全ての画像、オーディオ、ビデオ、メールなどを取り戻せます。Windows 10/8/7やスマホ、デジカメ、メモリーカードなどの移動ドライブからデータを取り戻せます。これを使えば、データの復元は簡単にできます。

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対処法2.ゴミ箱を再インストール

ステップ1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリックしましょう。

ステップ2.「コントロールパネル」から「フォルダーオプション」を開きます。

「ごみ箱が壊れています。このドライブのごみ箱を空にしますか?」エラーの対処法1.png

ステップ3.「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れます。

ステップ4.「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外します。

「ごみ箱が壊れています。このドライブのごみ箱を空にしますか?」エラーの対処法2.png

ステップ5.「スタート」ボタンから「コンピュータ」or「マイコンピュータ」をクリックして開きます。ごみ箱が壊れてしまったドライブをクリックして開きます。ごみ箱が壊れたドライブの中から「$RECYCLE.BIN」フォルダを探します。

「ごみ箱が壊れています。このドライブのごみ箱を空にしますか?」エラーの対処法3.jpg

ステップ6.「$RECYCLE.BIN」の名前を適当に変更します(例「CYCLE.BIN」などで良い)。アクセス許可を求められた場合は「続行」をクリックします。

ステップ7.名前を変更したフォルダを削除します。該当のフォルダを削除すると新しく「$RECYCLE.BIN」フォルダが生成されます。

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