普段の習慣で、メモやドキュメントをあちこちのフォルダに保存してしまい、あとから探すのが大変になることは多い。そこで便利なのが、OpenClaw Ultra を使ったファイルの自動整理・自動アーカイブ機能。
OpenClaw Ultra を使えば、ハードディスク内に散らばったファイルを自動で検索し、ルールに従って分類・整理できる。

OpenClaw ワンクリックデプロイ
OpenClaw UltraはOpenClawをワンクリックでデプロイできる機能を備えており、手動で依存関係をインストールしたり実行環境を設定したりする必要はありません。一度だけのシンプルなデプロイ手順を行うだけでシステムの初期化が完了し、すぐに起動できます。
利用を開始する場合は、以下のダウンロードページから直接アクセスしてください:
https://openclaw.aiondesktop.com/?lang=ja
また、詳しい操作方法や利用ガイドについては、公式チュートリアルをご参照ください:
https://openclaw.aiondesktop.com/tutorials/ja/
OpenClaw Ultra でファイル自動アーカイブを行う方法
OpenClaw Ultra では定期タスクを設定できるため、一定間隔で自動的にアーカイブ処理を実行できる。
また、OpenClaw Ultra に対して単純に「ファイルをアーカイブして」と指示するだけでも、即座にアーカイブ処理を開始できる。
自動アーカイブを実行する方法
まずアーカイブを始める前に、「どのルールで整理するか」を決めておく必要がある。
アーカイブ対象フォルダを設定する
どのフォルダを整理対象にするかを決める。
例:作業フォルダ「C:\Users\elim189.openclaw\workspace」やその他の任意ディレクトリを指定できる。
アーカイブルール
以下のような条件で整理ルールを設定できる。
- 日付ごとにアーカイブ(例:30日以上前のファイル)
- ファイル形式ごとにアーカイブ(例:.md ファイル、.pdf ファイルなど)
- ファイルサイズごとにアーカイブ
アーカイブ先を設定する
整理後のファイルをどこへ保存するか指定する。
例:「archive/」サブフォルダを自動作成する、または任意の保存先パスを指定できる。
アーカイブ保存先を設定する
整理済みファイルをどこへ移動するか、直接 OpenClaw Ultra に伝える。
アーカイブ頻度を設定する
アーカイブの実行頻度を決める。
- 毎日
- 毎週
- 毎月
など、用途に合わせて設定可能。
OpenClaw Ultra に指示する
OpenClaw Ultra に以下のようなメッセージを送る。
「今すぐ E:\臨時フォルダ 内のすべてのファイルを整理してください。ファイル形式および小学校・中学校分類でアーカイブし、F:\test に保存してください」
1〜2分ほど待つと、処理完了後に分類結果が表示される。
戻り結果:
以下のような内容が返される。
「E:\臨時フォルダ のファイルを、ファイル形式および学年区分ごとに F:\test へ正常にアーカイブしました。」
📁 アーカイブ後のディレクトリ構成
F:\test\
├── 小学校\
│ ├── PDF\(26ファイル)
│ ├── 画像\(16ファイル)
│ └── ドキュメント\(1ファイル)
└── 中学校\
├── PDF\(25ファイル)
└── ドキュメント\(2ファイル)
📊 アーカイブ統計
学年区分 PDF 圖片 文件 小計
小学校 26 16 1 43
中学校 25 0 2 27
合計 51 16 3 70
📝 アーカイブレポート
「F:\test\アーカイブレポート.txt」のようなアーカイブレポートの生成に加えて、さらにさまざまな自動整理処理も実行できる。
同様の操作として、以下のような処理も実行可能。
- アーカイブ済みファイルを元フォルダから削除
- 定期自動アーカイブタスクの設定
- 別フォルダに対して同様のアーカイブ処理を実行
かなり実用的なので、ファイル整理に困っている場合は一度試してみると便利。
